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DataCore ハイパーコンバージド仮想 SAN が 911 緊急通報への応答を高速化


Microsoft SQL Server ベースの緊急用アプリケーションを 20 倍の速さで実行

東京、2016年11月  - DataCore Software は本日、DataCore™ハイパーコンバージド仮想 SAN を使用する Emergency Communications of Southern Oregon(ECSO)が大幅なパフォーマンス向上とストレージ関連のダウンタイム低減を実現したと発表しました。 DataCore は、ハイパーコンバージド仮想 SANソフトウェア・ディファインド・ストレージ適応型パラレル I/O ソフトウェアのトッププロバイダです。

オレゴン州メドフォードに本拠地を置く ECSO は、オレゴン州ジャックソン郡の 911 通信網の緊急通報機関と公共安全応答機関(PSAP)の複合機能を持つ組織です。Microsoft SQL Server をベースとする緊急通報アプリケーションにおいて 1 日に何度も 200 ミリ秒の遅延が発生し、消防と警察が緊急事態に対応する速さに影響を及ぼしていたため、ECSO は既存のストレージ・ソリューションを入れ替えることを検討していました。ECSO が求めていたのは、応答時間の向上とともに、より高い可用性やリモート・レプリケーション、全体としてより堅牢なストレージ・インフラストラクチャなど、その他の主要な要件に適合する新しいソリューションでした。

ECSO の IT 管理者である Corey Nelson は、さまざまなハイパーコンバージド・ソリューションを検討したのち、DataCore のハイパーコンバージド仮想 SAN があらゆる技術的目標およびビジネス目標を満たす唯一の製品だと判断しました。DataCore のハイパーコンバージド仮想 SAN を使用することにより、ユーザーはサーバーの内部ストレージ能力を共有のリソースとして動作させると同時に、統合ストレージ・アーキテクチャとしても活用できます。現在、ECSO は DataCore のハイパーコンバージド仮想 SAN をインフラの単一の層で実行し、ストレージとコンピュート機能の組み合わせを同じクラスタ化されたサーバー上で実現しています。

DataCore によるパフォーマンスの劇的な向上

DataCore 導入以前は、ECSO の既存のディスクアレイは応答に平均で 200 ミリ秒を要したため、 パフォーマンス、特に遅延がこの組織の問題点となっていました。DataCore は、ハイパーコンバージド仮想 SANの革新的なパラレル I/O テクノロジーと高速キャッシングの組み合わせでデータとアプリケーションとの距離を常に近く保つことにより、応答速度とスループットを高速化して、パフォーマンスの問題を解決し、ECSO が以前直面していたリアルタイムのレプリケーション問題を修正しました。

ECSO の緊急用 911 通報アプリケーションは、SQL Server ベースのデータベースとほぼ瞬時に情報のやり取りを行う必要があります。したがって、評価とテストの期間中に、応答時間を把握することが判断材料として不可欠でした。Nelson はこれをテストするために、既存の環境と DataCore のソリューションに対して SQL Server のベンチマークを実行しました。ベンチマークには、ランダム/シーケンシャルおよび読み取り/書き込みの組み合わせはもちろん、各種のブロックサイズを使用し、パフォーマンスを測定しました。結果は決定的でした。DataCore のハイパーコンバージド仮想 SAN ソリューションは、既存の環境よりも 20 倍速かったのです。

「応答時間が短くなりました。DataCore を使用している今は、200 ミリ秒という遅延はまったく見られません。実際、ピーク負荷時のアプリケーションの応答時間は 5 ミリ秒以下まで下がっています。通常の負荷であれば、現在の応答時間は 1 ミリ秒以下です」と、Nelson は述べています。

卓越した管理やパフォーマンス、効率性

DataCore 導入以前の ECSO では、ストレージ関連のタスクは多大な労力を要する作業でした。Nelson はドキュメントを何度も読み、見直しながら、ストレージ管理に関わる重要な手順を何一つ見逃さないようにしていました。従来型ののストレージ SAN を購入すれば、管理すべき機器がさらにもう 1 つ加わることになることが分かっていました。

「管理する画面をできるだけ少なくしたかったのです。管理のためにストレージ管理ソリューションをさらにもう 1 つ追加しても、不必要な複雑さが加わるだけです」と、Nelson は語ります。

DataCore のハイパーコンバージド・ソリューションはまさに Nelsonが求めていたものでした。DataCore は、ストレージ管理プロセスを自動化し、IT 担当者が中央コンソールからストレージ・インフラストラクチャの全体的な健康状態や動作状態を確認できるようにすることにより、このプロセスを効率化しました。

「DataCore の技術はストレージ・インフラストラクチャの効率やパフォーマンス、可用性を劇的に向上させました。新しいホストの購入を進めていたところでしたが、DataCore のハイパーコンバージド仮想 SAN は予算と計画にぴたりと当てはまる最適な製品でした。追加のハードウェアを購入しなくても、あらゆる環境でテストができる非常にユニークな製品です」と、彼は話しています。

Emergency Communications of Southern Oregon の詳細なケース スタディを参照するには、こちら をクリックしてください。

Emergency Communications of Southern Oregon について
ECSO は、オレゴン州ジャクソン郡の 911 通信網の緊急通報機関と公共安全応答局(PSAP)の複合的な役割を果たすだけでなく、ジャクソン郡とジョセフィン郡に必要な緊急情報を提供する地域の「情報提供ポイント」でもあります。この緊急情報の例としては、深刻な嵐に対する警告や、外敵からの攻撃についての通知などがあります。この情報は、米国全体をカバーするNational Air Warning Alert System(NAWAS)無線チャネルを通して受信されます。  www.ecso911.com

DataCore について
データ・インフラストラクチャ・ソフトウェアを専門とする DataCore は、ソフトウェア・ディファインド・ストレージ適応型パラレル I/O ソフトウェアのトッププロバイダです。パワフルでコスト効率の高い現代のサーバープラットフォームをパラレル I/O によって活用し、IT 業界最大の問題である I/O ボトルネックを解決することにより、卓越したパフォーマンスとハイパーコンソリデーション効率、コスト削減を実現しています。DataCore の包括的で柔軟なストレージ仮想化およびハイパーコンバージド仮想 SAN  ソリューションを利用すれば、ユーザーは労働集約型のストレージ管理作業から解放され、ハードウェアありきのアーキテクチャしか提示しないソリューションへの依存から脱却することが可能となります。DataCore のソフトウェア・ディファインドおよびパラレル I/O プラットフォームは、データ・インフラストラクチャに革命的変化をもたらすとともに、次世代のソフトウェア・ディファインド・データセンターの基幹的役割を担い、より大きな価値、業界最高のパフォーマンス、可用性、シンプルさを実現します。詳細は http://www.datacore.jp をご覧になるか、03-6695-7013 までお電話ください。

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